演奏家の紹介
ピアノ

梯剛之(ピアニスト)
1977年生まれ。小児癌により生後1カ月で失明。4歳半よりピアノを始める。小学校卒業と同時にウィーン国立音大準備科入学。94年エトリンゲン青少年国際ピアノコンクール(独)で最年少優勝。95年ストラヴィンスキー青少年国際コンクールで第2位。97年村松賞。98年ロン=ティボー国際コンクール(仏)第2位。都民文化栄誉章、出光音楽賞、点字毎日文化賞受賞。ショパン国際ピアノコンクールワルシャワ市長賞受賞。2005年「子供に伝えるクラシック制作委員会」設立、全国 2万3000の小学校に自身演奏制作したDVD3作を無料配布。以来各地の小学校中学校で訪問演奏活動を続けている。フランス国立管、N響、日本センチュリー響、神奈川フィル、仙台響、山形響、東響、都響、読響、小澤征爾、フルネ、ルイージ、他、多くの指揮者と共演。テレビ朝日「徹子の部屋」NHK「芸術劇場」「N響アワー」BSテレ東「音楽交差点」等出演。佐々木弥栄子、高岡慶子、阿部美果子、ヴァイスハール各氏に師事。ソロリサイタルの他、ヴァイオリンのヴォルフガング・ダヴィッドとのデュオ等多数CD化され「レコード芸術」誌「音楽現代」誌の特選盤、推薦盤に選ばれている。
ヴァイオリン

伊藤亮太郎(前・NHK交響楽団コンサートマスター)
桐朋学園大学ソリスト・ディプロマ・コース修了。第58回日本音楽コンクール第1位、併せて鷲見賞、レウカディア賞受賞。その後第1回ストラディヴァリウスコンクール第1位。1995年ロンドンに留学。1997年ストリングクァルテットARCOを結成。2005年より札幌交響楽団コンサートマスター。2015年〜2024年、NHK交響楽団コンサートマスター。ソリストとしてNHK交響楽団、札幌交響楽団、ローザンヌ室内管弦楽団と共演。これまでにヴァイオリンを故江藤俊哉、堀正文、澤和樹、ジョルジュ・パウクの各氏に、室内楽を東京クァルテット、山崎伸子、原田幸一郎、高関健の各氏に師事。昭和音楽大学客員教授、同大付属ストリングスアカデミー主任教授、桐朋学園大学非常勤講師。
チェロ

桐朋学園大学音楽学部卒業。チェロを安田謙一郎氏に師事。日本演奏連盟賞受賞。第58回日本音楽コンクールチェロ部門第2位。1989年NHK交響楽団に入団。1993年アフィニス文化財団の研修員としてドイツに留学し、メロス・カルテットのペーター・ブック氏に師事。これまでに5枚のソロアルバム、師匠の安田謙一郎氏との2枚のデュオアルバムをリリースしているほか、チェロ四重奏のラ・クァルティーナとして10枚のアルバムをリリースしている。現在NHK交響楽団、ラ・クァルティーナのメンバーを務める他、フェリス女学院大学、桐朋学園大学、洗足学園大学にて後進の指導にあたる。